ガラス入2枚連結ドア。
硝子には透明ツインカーボを使用。建具2枚を締結金具でジョイントしています。
戸袋に納まる建具のため2枚をばらして取り付け、その後つなげました。
フラッシュドア。表面仕上げ:ストランドボード貼り。
この引き戸も2枚を締結金具でジョイントしています。ドアW≒3000㍉にもなる大きな引き戸です。
引き戸の戸先に凹型の欠き込みを付けました。
扉を閉めると鴨居の出っ張りにぴたりと納まります。
大きな扉ですが、細かい作業。匠の技ですね。
収納開き戸の戸先を切り欠き加工。
※この小学校のドアはシナ合板のフラッシュドアが基本仕様です。
大手の芯材はシナ共合板を使用することにより、木口にきれいな積層が現れます。
大きな丸窓を設置し、明るくきれいなトイレになりました。
トイレをきれいに使いたくなるデザインですね。
写真の白い引き戸にはソフトべニアをフラッシュして掲示用クロスで
仕上げています。可動式の掲示板です。
上下に換気用のスリット加工を入れています。
スリットを拡大してみるとスリットの木口面にシナ共合板の積層が見えます。
シナ合板のフラッシュドアがとても映えますねっ。
ドアと直行して立っているのがパーテーション兼掲示板。
長丁番で納めているので回転して収納が可能です。
ドア枠の中に収納されすっきり。
パーテーションで区切られていたオープンスペースで楽しいレクレーション等が行えますね。
電話でのお問合せは「045-470-4537」まで